和泉友人さん、中村仁さん、吉野遊さんの3名が「未来大学賞」を受賞

当研究室の学生である和泉友人さん、中村仁さん、吉野遊さんの3名が、「未来大学賞」を受賞しましたことをお知らせいたします。この賞は、学生の優れた学業成績や研究成果を評価するものであり、彼らの努力と功績が認められた結果です。

和泉友人さんは、学部1年の頃から視覚系の動的なネットワークモデルについての研究を行ってきました。彼の研究は、2022年12月に開催された国際会議NOLTA2022において「3次元環境における強化学習タスクのためのリザバー計算を用いた視覚的予測符号化モデル」と題する論文および口頭発表として発表されました。学部1年生から3年生まで継続して研究に取り組むその姿勢は、他の学生の規範となるものであり、未来大学賞にふさわしい成果です。

中村仁さんは、学部1年の頃から神経ネットワークの可塑性に関する研究を進めてきました。彼の研究は、2022年7月に開催された国際会議NEURO2022において「動的シナプスを用いた報酬修飾型レザバー計算に基づく行動計画の数理モデルの構築と解析」と題するポスター発表として発表されました。学部1年生から3年生まで継続して取り組むその努力と研鑽は、他の学生の模範となるものであり、未来大学賞にふさわしい成果です。

吉野遊さんは、国際会議NEURO2022において「部分観測マルコフ決定過程におけるリザバーコンピューティングを基にしたTD学習モデルの短期記憶能力」と題するポスター発表を行い、その成果により「Junior Investigator Poster Award NEURO2022」を受賞しました。彼の研究は、本学の評価向上に大きく寄与しており、未来大学賞にふさわしい成果です。

この度の受賞は、彼らの努力と才能が結実したものであり、研究室一同、心より祝福いたします。また、彼らの成功は他の学生にとっても大きな励みとなることでしょう。今後も、当研究室は優れた研究成果を追求し、社会に貢献できるよう努力して参ります。

引き続き、ご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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