香取勇一 / Yuichi Katori

公立はこだて未来大学システム情報科学部の教授です。

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研究紹介 / Research

数学で脳をつくる研究をしています。

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研究成果 / Publications

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最近の投稿

香取勇一教授がBSフジの科学番組「ガリレオX」に出演

香取勇一教授が、知識を深め、新しい発見をすることを目的としたBSフジのテレビ番組「ガリレオX」に出演しました。この番組では、「脳を作る」というテーマのもと、培養した神経ネットワークでリザバー計算を行う研究について、その理論的な側面をわかりやすく解説されました。人工知能の分野で重要な役割を担うこの研究は、教授が長年...

総合展示会EdgeTech+ 2023 にて研究紹介

私たちは、2023年11月14日から18日まで、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催されたEdgeTech+ 2023に参加しました。このイベントは、AI、IoTを含むエッジ技術のビジネス進展を促進することを目的としており、様々な企業や研究機関が最新の技術やアプローチを共有する場として注目を集めています。私たちは...

石川慶孝君(博士前期課程1年 香取研究室)が国際会議NOLTA2023で“Best Student Paper Award”(最優秀学生論文賞)を受賞

博士(前期)過程1年の石川慶孝(複雑系情報科学領域、指導教員:香取勇一教授)が、2023年9月26日から9月29日にかけてイタリアで開催された国際学会NOLTA2023において、培養神経細胞を用いたリザバー計算に基づく予測符号化モデルに関する下記の発表で、“Best Student Paper Award”(最優...

イタリアで開催された非線形科学の国際会議NOLTA2023にて研究発表

2023年9月26日から9月29日にかけて学生3名(石川君、崎野君、米村君)とともに、イタリアのシチリア島カターニアで開催された国際会議NOLTA2023に参加してまいりました。 この貴重な機会は、私たちの研究活動だけでなく、国際的な学術コミュニティとの交流にも非常に有益でした。

人工培養脳でリザバーコンピューティングを実現

ラットの大脳皮質神経細胞で構成した「人工培養脳」の計算能力を、リザバー計算の枠組みを用いて解析する一連の実験を成功させました。2023年6月12日に米国科学アカデミー紀要 PNASのオンライン版で公開された本研究は、香取勇一教授と東北大学電気通信研究所の住拓磨氏(大学院医工学研究科大学院生)、山本英明准教授、平野...

香取勇一教授らが日本神経回路学会論文賞を受賞

香取勇一教授らの論文”Chaos may enhance expressivity in cerebellar granular layer”(カオスは小脳顆粒層での表現力を高める可能性がある)が日本神経回路学会論文賞を受賞しました。この論文は、神経科学とニューラルネットワーク分野において大きな影響力のあるNeu...

稲田将文君(博士前期課程2年 香取研究室)が精密工学会北海道支部 学生奨励賞を受賞

2021年3月23日、当研究室の大学院2年生、稲田将文さんが「精密工学会北海道支部 学生奨励賞」を受賞いたしました。 この賞は北海道内の大学や高専の学業成績優秀な学生に対して授与されるものであり、稲田さんの修士課程での研究成果が高く評価されました。 研究テーマは「自律移動ロボット制御のためのリザバー計算による感覚...

香取研究室オープンラボ2020

2020年10月19日のオープンラボ(オンライン開催)では、Zoomによるオンライン説明会、研究室メンバーの作成した研究紹介ポスターの掲示を行っています。

マレーシアで開催された非線形科学の国際会議NOLTA2019にて研究発表

2019年12月2日から6日にかけて、学生の稲田君とともにマレーシアのクアラルンプールで開催された国際会議NOLTA2019に参加してきました。この会議は非線形科学の理論と応用に特化した重要な国際会議で、世界中から多くの研究者が集まります。 稲田君は、英語での論文執筆や口頭発表の準備を進めてきました。 会議当日、...