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予測符号化とリザバー計算を統合した多感覚統合モデルを提案 ― ノイズに強い音声認識を実証

私たちは騒がしい環境でも、相手の発話内容を比較的正確に理解することができます。その背景には、音声だけでなく話者の口の動きなどの視覚情報を同時に利用する「多感覚統合」の仕組みがあります。本研究では、この脳の情報処理機構を数理モデルとして構築し、騒音環境下でも安定して動作する音声認識モデルを開発しました。

函館での夏合宿 ― 熱気あふれる議論と若手の活躍

今年の夏合宿は、函館の街を舞台に三日間にわたって開催され、全国各地から多くの研究者や学生が集いました。湯の川の落ち着いた雰囲気と豊かな自然に囲まれた環境のなかで、研究討論と親密な交流が充実し、参加者にとって大変実りある時間となりました。プログラムは多彩で、初日の夕刻からさっそく「マルチセルラ数理モデルによるバイオ...

科研費 学術変革領域研究(A)に採択

文部科学省 科学研究費補助金(科研費) 学術変革領域研究(A)に採択されたことをお知らせいたします。 香取勇一教授が計画研究「多細胞神経ダイナミクスに基づく感覚運動学習の統合情報処理モデル」の代表を担当します。 本計画研究は、研究領域「脳神経マルチセルラバイオ計算の理解とバイオ超越への挑戦(バイオ超越)」(領域代...