荒哉太君(博士前期課程2年 香取研究室)が日本神経回路学会で大会奨励賞を受賞
2018年10月に沖縄で開催された日本神経回路学会 第28回全国大会(JNNS2018)において、荒 哉太君(複雑系情報科学領域、指導教員:香取勇一准教授)が、聴覚情報処理の階層的ネットワークモデルに関する下記の発表で「日本神経回路学会大会奨励賞」を受賞しました。
「Hierarchical Network Model of Auditory Information Processing using Dynamical Predictive Coding and Non-negative Matrix Factorization」
投稿された81件の研究の中から特に優れた10名が行う口頭発表に選出された上、3名が受賞する大会奨励賞を受賞しました。日本神経回路学会は、神経ネットワークの分野の日本のトップ研究者が集まる会議で、本学の学生による受賞は快挙といえます。