横浜で開催されたニューラルネットワークの国際会議IJCNN2024にて研究発表
2024年7月1日から5日にかけて学生2名(太田君、中村君)とともに、横浜で開催された国際会議IJCNN2024(IEEE WCCI 2024)に参加してきました。この会議は、人工知能、ニューラルネットワーク、進化計算など、幅広い分野の研究者が一堂に会する大規模なイベントです。
2024年7月1日から5日にかけて学生2名(太田君、中村君)とともに、横浜で開催された国際会議IJCNN2024(IEEE WCCI 2024)に参加してきました。この会議は、人工知能、ニューラルネットワーク、進化計算など、幅広い分野の研究者が一堂に会する大規模なイベントです。
文部科学省 科学研究費補助金(科研費) 学術変革領域研究(A)に採択されたことをお知らせいたします。 香取勇一教授が計画研究「多細胞神経ダイナミクスに基づく感覚運動学習の統合情報処理モデル」の代表を担当します。 本計画研究は、研究領域「脳神経マルチセルラバイオ計算の理解とバイオ超越への挑戦(バイオ超越)」(領域代...
当研究室の中村仁さんが計測自動制御学会 優秀学生賞を受賞!
博士(前期)課程2年の永井達郎さん(複雑系情報科学領域、指導教員:香取勇一教授)、吉野遊さん(複雑系情報科学領域、指導教員:香取勇一教授)がそれぞれ、2024年1月29日から1月31日にかけて開催された国際会議KJCCS2024において、“Best Student Paper Award”(最優秀学生論文賞)を受...
概要 自然界には量子効果が顕著になるミクロスケールから、細胞の活動、人間の活動、そして気象・天体のようなマクロスケールに至るまで、多様な現象があります。通常、計算を行うためにはコンピュータのような精密な設計が求められますが、これらの現象から自然発生した動き(ダイナミクス)を計算に活用できる可能性があります。センサ...
香取勇一教授が、知識を深め、新しい発見をすることを目的としたBSフジのテレビ番組「ガリレオX」に出演しました。この番組では、「脳を作る」というテーマのもと、培養した神経ネットワークでリザバー計算を行う研究について、その理論的な側面をわかりやすく解説されました。人工知能の分野で重要な役割を担うこの研究は、教授が長年...
私たちは、2023年11月14日から18日まで、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催されたEdgeTech+ 2023に参加しました。このイベントは、AI、IoTを含むエッジ技術のビジネス進展を促進することを目的としており、様々な企業や研究機関が最新の技術やアプローチを共有する場として注目を集めています。私たちは...
博士(前期)過程1年の石川慶孝(複雑系情報科学領域、指導教員:香取勇一教授)が、2023年9月26日から9月29日にかけてイタリアで開催された国際学会NOLTA2023において、培養神経細胞を用いたリザバー計算に基づく予測符号化モデルに関する下記の発表で、“Best Student Paper Award”(最優...
2023年9月26日から9月29日にかけて学生3名(石川君、崎野君、米村君)とともに、イタリアのシチリア島カターニアで開催された国際会議NOLTA2023に参加してまいりました。 この貴重な機会は、私たちの研究活動だけでなく、国際的な学術コミュニティとの交流にも非常に有益でした。
香取勇一教授が独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の2023年度未踏ターゲット事業(リザバーコンピューティング技術を活用したソフトウェア開発分野)のプロジェクトマネージャー(PM)を務めることになりました。
2023年7月21日、香取勇一教授が独立行政法人情報処理推進機構(IPA)主催のリザバーコンピューティング技術セミナーで登壇しました。
ラットの大脳皮質神経細胞で構成した「人工培養脳」の計算能力を、リザバー計算の枠組みを用いて解析する一連の実験を成功させました。2023年6月12日に米国科学アカデミー紀要 PNASのオンライン版で公開された本研究は、香取勇一教授と東北大学電気通信研究所の住拓磨氏(大学院医工学研究科大学院生)、山本英明准教授、平野...
当研究室の学生である和泉友人さん、中村仁さん、吉野遊さんの3名が、「未来大学賞」を受賞しましたことをお知らせいたします。この賞は、学生の優れた学業成績や研究成果を評価するものであり、彼らの努力と功績が認められた結果です。
香取勇一教授らの論文”Chaos may enhance expressivity in cerebellar granular layer”(カオスは小脳顆粒層での表現力を高める可能性がある)が日本神経回路学会論文賞を受賞しました。この論文は、神経科学とニューラルネットワーク分野において大きな影響力のあるNeu...
2022年6月30日から7月3日にかけて沖縄県で開催された国際会議NEURO2022において、吉野遊君(複雑系情報科学領域、指導教員:香取勇一教授)が、非線形力学系を利用した強化学習モデルに関する下記の発表で“Junior Investigator Poster Award NEURO2022”を受賞しました。“...
2021年3月23日、当研究室の大学院2年生、稲田将文さんが「精密工学会北海道支部 学生奨励賞」を受賞いたしました。 この賞は北海道内の大学や高専の学業成績優秀な学生に対して授与されるものであり、稲田さんの修士課程での研究成果が高く評価されました。 研究テーマは「自律移動ロボット制御のためのリザバー計算による感覚...
2020年11月に開催された国際会議International Symposium on Nonlinear Theory and Its Applications(NOLTA2020)において、米村祥裕(複雑系情報科学領域、指導教員:香取勇一准教授)が、マルチモーダル情報処理の階層的ネットワークモデルに関する下...
2020年10月19日のオープンラボ(オンライン開催)では、Zoomによるオンライン説明会、研究室メンバーの作成した研究紹介ポスターの掲示を行っています。
2019年12月2日から6日にかけて、学生の稲田君とともにマレーシアのクアラルンプールで開催された国際会議NOLTA2019に参加してきました。この会議は非線形科学の理論と応用に特化した重要な国際会議で、世界中から多くの研究者が集まります。 稲田君は、英語での論文執筆や口頭発表の準備を進めてきました。 会議当日、...
2019年7月14~19日にハンガリーのブダペストで開催された国際会議 International Joint Conference on Neural Networks (IJCNN2019)において、香取勇一准教授らの論文”Reservoir Computing Based on Dynamics of Ps...
2018年10月に沖縄で開催された日本神経回路学会 第28回全国大会(JNNS2018)において、荒 哉太君(複雑系情報科学領域、指導教員:香取勇一准教授)が、聴覚情報処理の階層的ネットワークモデルに関する下記の発表で「日本神経回路学会大会奨励賞」を受賞しました。